弊社の新入社員研修プログラムは『講義』や『ワーク』でのインプットの後に、必ず『ロールプレイング』や『プレゼン』のアウトプットがあります。知識として【理解】することと、行動して【出来る】ことの違いをはっきりさせることで、即戦力に繋げます。

また、何日目にどのプログラムを行うかを精査し、その時期に合わせた内容とフォローを行います。簡単に会社を辞めてしまう人が多い世代においても、離職率の低下へ繋がるように構築しています

研修プログラムの特徴

 

弊社の研修プログラムは、一方的に話を聞く内容ではありません。講義やワークでインプットした内容は、必ずロープレやプレゼン形式での発表というアウトプットする場を設けています。

特に、グループでの話し合いからの発表では、各自が責任を持つことになるため、主体的な行動を取らざるを得ません。もちろんそこには協調性も必要になりますし、各自が必要な役目をこなすという会社内でも起こることを体験してもらいます。

PDCAを知識として学んでもらうことは当然として、実は勝手に体験してもらう仕組みを作っています。それが弊社の研修であるOFF-JTと、貴社のOJTの組み合わせです。研修の日には、学んだことを実際の現場でどう行動するかの計画(Plan)を立ててもらいます。そして、貴社のOJTの中で実践(Do)してもらいます。その実践内容は、次の研修で発表(Check)してもらい、さらに良くするためにはどうするか(Act)を一緒に考えます。

PDCAがどういうものかを学ぶ前に体験しているということで、理解力が上がることはもちろん、当たり前のこととして身につけることが出来ます。

弊社の研修で扱う心理学は、販売のための心理学だけではありません。悩みの解決の仕方や、心の仕組みまで知ってもらいます。それによりコミュニケーションがスムーズになることはもちろん、ストレス耐性をつけることが出来ます。

コミュニケーション力により、意思疎通も円滑になるので、仕事効率が向上します。また、ストレス耐性がつくことで、離職率の低下だけでなく、他の社員のカウンセラーとしての役割を担うことになるかもしれません。

単独での研修ではなく、合同研修にこだわる理由が、社外に同期を作って欲しいからです。そのため、1名から受講していただけます。社外に相談相手が出来る心強さと、学生時代には経験したことのない、刺激的な出会いとなることは間違いありません。6ヶ月という研修期間のあいだで、お互いの成長を見ることは刺激になります。

また、社外の人の話を聞くことで、自社の素晴らしさに気づくことも多いです。自然と愛社精神が育まれる環境に身を置くことは、言葉で伝える以上の成果があることは間違いありません。

研修期間である6ヶ月だけでなく、研修後も講師への相談窓口を設けています。社内の人には相談出来ないこと、同じ世代の人には相談出来ないことだったとしても、講師には言えることもあります。いつでも受付可能なメール相談を設けることで、一人で悩み続けるくらいなら、匿名でも相談出来るような環境を用意します。

研修プログラムを受けることでの効果

離職率が減る

「心の仕組み」「脳の構造」をしることで、相手をコントロールするのではなく、自分をコントロール出来るようになります。そのスキルは、自分だけではなく、職場のカウンセラーとしての役割を担う人材を育てることにも繋がっているため、会社の離職率を下げることに貢献出来る社員が増えます。

また、合同研修により社外に同期が出来ます。社内で相談出来ずに辞めてしまう社員を減らすための1つの狙いとして合同研修にしています。

更に、講師によるフォローは研修期間だけではありません。研修後も相談窓口を設けています。社内や同世代にいえない悩みを匿名で相談することも可能です。

自主的な行動をする社員が育つ

他社社員とのグループワークからの発表も多く、各自が責任を持って主体的な行動を取らなければなりません。そこには協調性やコミュニケーションも必要になりますし、各自が必要な役目をこなすという会社内でも起こることを体験してもらいます。

愛社精神を育むことができる

社長の思いや会社の想い、自分の置かれている環境の素晴らしさを講師からも伝えます。社内研修で話してもなかなか意図が伝わらない、聞く耳すら持たない人が多い話も、第三者が適切なタイミングで伝えることで受け入れることが出来ます。感謝の気持ちを持ち、自然と愛社精神を育むことに繋がります。

育成のポイントと研修の流れ

 

学生から社会人になるための意識改革が最優先です。次に新入社員に必要な基礎スキルをしっかり学ぶことで、理解力・不安の排除はもちろん、主体的な行動へ繋がります。主体的な行動により成長スピードがアップするため、成果に繋がるビジネススキルも体得することが出来ます。

2週間ごとに6ヶ月という長期にわたった研修のため、仕事に対するモチベーションが低下しがちな時期には、そのフォローや自分がおかれている立場への感謝に繋がるプログラムも入れています。

学びのパターン

講義

ワークや実践に力を入れていますが、必要な知識やプロセスについては、しっかりと講義で学んでいただきます。講義で学んだ内容を元に、ワークや実践を行い、その内容を元に改めて必要な学びを得ていただきます。

 

個人ワーク

まずは自分で考えます。個人ワークよりもグループワークに時間を取っていますが、1人で考える時間も必ず入れます。その意見をもって、グループワークでの発言や振る舞いを経験していただきます。

 

グループワーク

他社の新入社員と共にワークをしていただきます。社内研修だけでは出来ない経験により、社会人としてより一層の成長に繋がっていきます。
また、学生時代には体験することのなかった、他業種などの多様な人材とチームで仕事をすることの難しさや大切さを感じることで、自分のありかたについても考えていただきます。

 

ロールプレイング

名刺交換や電話対応のような、基本的なビジネスマナーはもちろん、プレゼンなどの営業必須スキルもロールプレイングでしっかりと体得していただきます。
特にビジネスマナーは研修初期に行いますので、緊張感や恥ずかしさの中での実践経験と、失敗に対する考え方についても学んでいただきます。

ビジネスマナー研修

 

OJT

 

貴社内でしっかりとしたOJTトレーニングを実施することで、よりスピード感のある成長を狙います。研修で学んだことは、その後のOJT期間で実践していただき、次の研修時に発表します。社内トレーニングについてもご相談を承っております。

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